DIARY

【日記】幼い妹との近場プチ旅行。大阪大満喫しました。vol.3

1泊2日。今日は歳の離れた妹と大阪に旅行に行く日だ。


待ち合わせは大阪駅。


夕方ごろに妹が来る。





と、いうのも、私が日付を1ヶ月間違えてしまったからだ。


妹は学校があったため、学校に行ってから大阪に来る。


妹と2人でお出かけするのは初めてだっため、私はとても楽しみにしていた。




大事な思春期の時期。


いろんなものを実際に見て、実際にして、自分の心で感じてほしい。


姉として心底そう思う。


そう考えていると、妹が大阪駅に着いたみたいだ。待ち合わせも初めてで、胸が高鳴る。




妹は今サンリオキャラクターにハマっているみたいだ。好きなキャラクターは「ポチャッコ」。


見たことはあるが、名前は知らなかったキャラクターだ。妹が好きだと思うと、心なしかいつもより可愛く見える。

そんな妹のために、早速サンリオショップに行く。


「見るだけだよ。」


と伝えているが、ぬいぐるみが欲しいと訴えてくる。


「他のものはもう買わないよ。それでもいいの?」と伝えると、「いい。」と言うので、それを買ってあげる。

着せ替えができるぬいぐるみだ。

可愛いが、すぐに飽きてゴミになるだろう。なんて夢のないことを思いながらお会計を済ます。





せっかく大阪に来ているので、他のサンリオショップにも行く。

女の子だったら一度はあるであろう、サンリオキャラクターを好きな時期。


私の時はシナモンが流行っていた。


かくいう私も、ランドセル、お道具箱、手提げ袋、すべてシナモンで揃えていた。


グッズが欲しくなるのは理解できるので、サンリオショップに赴く。


先ほどのサンリオショップより、少し広いところだ。しかし、まぁ大体同じものが置いてある。

一通り見て帰ろうとすると、妹の手には、ポチャッコのピン留めが握られていた。

「まりはさっきぬいぐるみ買ったから買わないよ?自分で買うの?」と言うと、
「自分で買う!」と言うのでレジへ並ぶ。

やっぱり、お小遣いとは、自分の好きなものに使うべきだ。人に買ってもらうのではなく、自分で使い道を考えるべきだ、と思った。




そんなこんなで夕食を済ませ、駄菓子バーに向かう。梅田にあるA-55というお店で、駄菓子が食べ放題なのだ。私が行きたいという気持ちもあったが、妹もお菓子は大好きなので、早速向かう。

駄菓子屋さんなのだが、BARというだけあって、少し大人のお店のように感じる。


しかし、そんなことは気にせずに席につく。


店内にはゲームや漫画、お菓子がたくさん並んである。雑多な雰囲気だ。



とりあえず可愛い飲み物を頼み、写真を撮った。


映える飲み物もあり、誰と来ても楽しめそうだ。


正直なところ、店内にある漫画やゲームはかなり古いものが多く、20代の私には「懐かしい」と感じることはあまりなかった。


それでも十分楽しめたので、若い方にもオススメである。

そうこうしていると、いい時間になったので、取っていた宿へ。







続く

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