私は1ヶ月ほど神戸を出る予定だ。
仕事を辞めたので、私は自由なのだ。
ブログを続けながら、島に行ってバイトをする計画である。
とっても楽しみだ。
朝から区役所に行ったり色々していた。
そんなときに、親友からの連絡だ。
「今日行く前に会える?」
約束などなにもしていない。
急に連絡がきた。
「18時くらいに出るよ。」と伝えると、
神戸を出る前に会うことに。
17時だ。親友とはカフェで待ち合わせ。
カフェに着くと、花束とプレゼント、手紙が置いていた。
親友が、私の新しい門出を祝ってくれたのだ。
会社員を辞めて、自分のために生きることを賞賛してくれたのだ。
私はとても嬉しかった。目が少しウルウルする。
ケーキとドリンクを奢ってくれた。
あまりこのようなサプライズをされたことがないので、凄く嬉しい。本当に嬉しい。
このような大切にしたいと思える、大切にしてくれる存在と出会えたことは、私の人生の財産だろう。
別れの時間だ。
とは言っても、とりあえず1ヶ月の予定しか決めておらず、いつでも会える環境だ。
でも、別れが悲しかった。
毎日のように連絡をとり、会っていた彼女にすくまに会えない距離に行くと考えると、とても寂しく感じた。
私は泣いてしまった。大号泣だ。
離れて寂しいと感じる存在がいてくれることに感謝である。寂しい気持ちを振り切って、お別れした。
さぁ、神戸を出よう。
続く